2008.11.18

 

☆★☆☆☆・・・・・・
たくさんの星を重ねたような、黄色に紅葉した葉っぱたち。
木の真下から見上げると、空が透けて不思議な光景でした。
なんでもそうだけど
いつも見ている角度とは違う角度から眺めると
いろいろな発見があるものです。

2008.9.21

 

早いもので、もう9月も半ば。

 

毎年、秋を感じる最初の音は、ツクツクホーシの鳴き声です。それまで、ミンミンミーンと騒がしく夏らしいBGMが流れていたのに、そこにツクツクホーシの鳴き声が加わると、ふと夏の終わり、秋の足音を感じます。
その移り変わりを感じた時、気持ちがピリッとします。
今年の夏は、何をやってきたかな。。。とか、この半年、何を形にしたかな。。。と
自分のことを振り返る大きな節目にもなっているような気がします。

今年は、私にとって大きな決断をした年になりました。決断をしてからの毎日は、1日1日が大切で、関わっている人とのやりとり全てにいろいろな思いが込み上げてきます。
改めて、自分一人では何もできないことを感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。

今日は、私の住む町の秋祭りでした。
これでまた一歩。秋に近付いたのかな。

2008.8.16

 

家に帰る途中、ふと空を見上げると、なんともいえない色の空色となんとも不思議な雲の形がありました。
この季節独特の空。
雲の形もいろいろな形に見えます。
今日のこの雲の形は、人の横顔のよう。。。
私がこの空を眺めているのと同じように
この雲人も空を眺めているのだろうか。

慌ただしい毎日だけど、自然と向き合った瞬間にスーっと時間が止まる気がします。
そんな時間が自分にとって、とても大事な瞬間だと感じます。

そんな瞬間と出会ったとき、その気持ちとその時間を自分というフィルターを通して
形に残したくて、絵を描いているのかもしれません。

2008.7.10

 

七夕も終わり、1日1日夏に近付いています。

ついこの前まできれいな色を見せてくれたあじさいも、色褪せて枯れ始めています。
ただ、またその色がいい感じな色なのです。自然の色って、なんでこんなに不思議な色なんでしょう。
絵の具を混ぜ合わせても、作れない。毎日眺めている空の色も、空気の色も風のにおいも星の輝きも・・・全部合わせて季節を感じる、その瞬間が好きです。そう、日本の四季が好きなんですよね。

ここ数年は、地球全体の温暖化と自然環境の大きな変化から、私が小さかった頃の四季感がかなり薄くなっているのがとても寂しいです。地球の大きさから比べたら、とってもとってもちっぽけな存在の自分ですが、何か地球のためになる何かをしたい。。。そう思いながらも、やってることと思っていることが矛盾していることが多い自分に気付きます。
矛盾だらけの毎日です。

2008.7.5

 

コラージュの作品を作るための、いろいろな紙がたくさん入った大きなケースを整理してみました。
これまでにいただいたプレゼントの包み紙やら、食べたお菓子の包み紙などが入ったケース。
もちろん買った紙もありますが、普段の何気ない生活の中には、たくさんの紙が使われていることを改めて感じました。
ゴミとなって捨てられる紙もたくさんある中から、残った紙たち。
これからも、形を変え、私の作品の1部となっていくことでしょう。

2008.6.26

 

今日、さくらんぼが届きました。
箱を開けるとキラキラ光っているさくらんぼがたくさん入っていました。
赤でもオレンジでもない色。
早速、食べてみたんだけど、とても甘くて美味しいさくらんぼでした。

2008.6.25

 

梅雨です。
あじさいの季節です。
花の中でも、特に好きな花。
高校生の時、初めて自分でモチーフを選び油絵の作品にしたのも
このあじさいの花。

最近、店頭にはたくさんの種類のあじさいの花が並んでいるけど
普通のあじさいが一番好きです。